山口県北部 萩エリア

岩﨑 真理子 Iwasaki Mariko

やわらかな曲線と色彩で
美しい造形を追求し作陶する女流陶芸家


生年月日1954年3月11日
出身地熊本県人吉市
所属日本陶磁協会
萩陶芸家協会理事
窯元名芦花工房(ろか工房)
開窯年2000年1月
受賞歴
  • 2002年抹茶茶碗コンテスト 美術館賞 受賞
  • 2003年九州山口陶磁展 RKB毎日放送賞 受賞
  • 2004年「萩陶芸家協会展」 萩陶芸家協会賞
  • 2006年「国民文化祭やまぐち2006 萩陶芸展」 萩市教育委員会教育長賞
  • 2007年「現在形の陶芸 萩大賞展」 佳作
  • 2010年「現在形の陶芸 萩大賞展」 審査員特別賞
所在地〒758-0063 山口県萩市玉江1区4421-3(Googleマップ
電 話0838-25-4625
交 通JR萩駅より長門方面車で5分
駐車場2台
展示場


 趣味で陶芸をしているうちにプロになっていたという岩﨑真理子は、旅先で知り合った人から、陶芸教室で造ったというコーヒーカップをもらった事が、陶芸に興味を持ったきっかけでした。
 でも、軽い気持ちで佐世保市が主催する陶芸教室に通い始めたものの、すぐに陶芸の魅力に引き込まれます。その後萩に旅行で訪れ、窯元を見学していた時に陶工達と出会い、彼等に刺激を受けてそのまま移住。萩焼の土・技・炎を学びながらも枠にとらわれない作風で、洗練の極みを造り上げています。
 あまり外には出かけないという彼女は、書籍や雑誌を見るのが好きで、興味を持った物はスクラップし、それらから作品のヒントを得る事も多いようです。好きな作家はたくさん居るそうですが、特に彫刻家のコンスタンティン・ブランクーシや建築家のアントニオ・ガゥディ、画家のジョアン・ミロが好きで、彼等からの影響は大きいだろうということです。形に興味があるし、形を考えるのが楽しいという彼女は、彼等が創り出す美しい曲線のフォルムに魅せられるのでしょう。
 釉薬も研究していて、フォルムの美しさを引き立てるやわらかな色を追求しています。
 「すごく不器用ですが、その分人よりも時間や手間をかけていて「継続は力なり」という言葉を励みにしながら続けています。でも、好きなことができるっていうのは幸せですよね」やさしい笑顔で語る岩﨑真理子は、食卓に華を添え会話の音色を楽しめるような、メッセージのある器造りを目指しています。